2016.08月に視聴
まだフィルマークスやっていなかった頃。
うーん、世間の評価やフィルマークスのスコアほど、面白く感じなかったような。。
リアルさを追求しているようでいて、
実はかなり胡散臭いファンタジーを感じる。
もちろん姥捨山自体、史実は多分未確認。
そういう意味では、非常に誤解を招きやすい作品なのではないか。
リアルタッチで描いているが、本当の中身はファンタジーという。
こないだ見たアリアスターのミッドサマーからスタイリッシュさを抜いて、悪趣味を残した感じ。
顔にあざのある女性
妙にリアルな色々な交わい
身体を縛って突き落としてしまう
緒形拳は良い顔
母親と別れる時の眼差しが素敵だった。
ただ全体的には緒形拳の良さは全く出ていない。
今村監督とは相性悪いかな。