ぬるはち

フライ,ダディ,フライのぬるはちのレビュー・感想・評価

フライ,ダディ,フライ(2005年製作の映画)
2.8
堤真一、岡田准一、須藤元気
コメディにするのか、スカッと系にするのか、それともヒューマンドラマにするのか、なんか中途半端でしっくりこない、堤真一目線ではなく高校生の仲間たち目線にして青春コメディの方が面白いかも、最初は白黒シーンで、セリフもゴニョゴニョ小さくストレス、バスのサラリーマン集団と高校生集団が面白いが、特訓と決闘の内容がペラペラで入り込めなかった

冴えないサラリーマン鈴木の娘はある日カラオケで他校の高校生に暴行されて入院、その高校生はボクシングインターハイ三連覇で、反省の色は無く、政治家の息子でもあり不祥事は揉み消されてしまう、それに納得がいかない鈴木は、敵討ちに高校に向かうが高校を間違えてしまい、格闘技経験のある在日3世のパクとその仲間たちに出会う、そこからパクに弟子入りし夏休みの40日間の特訓が始まる、基礎体力からの特訓で早々に挫折すると思われたが復讐を心に耐えていた、帰宅バスとのマラソン競走も始め徐々に追いつけるようになってきた、9/1の始業式での決闘が決まり、パクの仲間たちが入院している娘に会い決闘のことを伝える、決闘が始まり隙をついて寝技に持ち込み勝つ、娘の病院に向いおしまい
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