しゃぐな

悪魔を憐れむ歌のしゃぐなのレビュー・感想・評価

悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)
2.5
んー😐

デンゼルワシントン扮する刑事ジョンが悪魔憑きの起こす連続殺人事件に挑むサイコホラー。


ーネタバレー
悪魔アザゼルの能力は素敵に素晴らしくて、わたしだったら何が出来るだろうか?とワクワクしながら鑑賞。

抗悪魔な特殊能力を持つジョンが同僚からも上司からも信頼厚そうなのに、こと悪魔と事件に関しては信用が得られず追い詰められていく、最愛だろう弟を亡くし清廉に勤めた職を追われて、若いデンゼルワシントンの顔が悲哀に染まる感じがたまらない。

あとは、あれだー。アザゼルがもう少し賢かったら、全く違うお話になったと思う。まずわたしならアザゼルの能力をして世界云々企むならチンケな殺人なんてしないしさせない。自分の能力が使えないジョンを本気でどうにかしようと思ったら立場悪くする〜で終わらせたりせずに、さっさと始末する。そのチャンスがあったのにあえて弾を抜いたりとか意味不明。最期小屋を見下ろしながら、まさかネズミとかいないよね?と思ったら…(´;ω;`)ブワッラストの裏切り感は良かったけど♡
あれ?抗悪魔な能力…乗り移れない設定はラストどうなったんだろ。
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