アルメニアってこんなに美しいのね(*´-`)
実話ベースと言うことで、フィクションのディザスター映画のようにアレコレ評価は難しいけれど、これが映画向けに脚色されたものだったとしても、街の美しさと崩壊の恐怖や瓦礫、人の美しさと醜さを実にバランスよく描き出している良作です。いくつもの重なり合い行き交う人々の運命にたくさん涙が出ました。
それにしても非常時というのは、人間というものがつくづく出るものなののようで。自分もたくさん失くしているさなかに、人を助けることができる、感謝することができる、そんな人でありたい。