どーもキューブ

39 刑法第三十九条のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

森田芳光の心を鑑定、事件の経過


森田芳光監督、渾身の裁判物。

堤真一の光る助演!

彼につめよるメガネ凛々しい鈴木京香ふんするカフカ!

人の心はさばけるの?
精神は異常?正常?

素晴らしいアップの画面、杉浦直樹のおでこが妙にインパクト大。

樹木希林の嫌そうな弁護人。

ひたすら犯人たる堤に浴びせる質問と事件の全容が少しずつ我々にあかされていく!

39条は適用されるのか?
素晴らしい脚本とぶっ飛ぶ回想に振り落とされないようきおつけよう!

サスペンス期森田監督の傑作、「黒い家」「模倣犯」につながっていきます。

2009年2月19日レビュー

追記
劇場鑑賞作品、森田監督の裁判もの!
39条に群がる、司法の人々!

杉浦さんのおでこと京香さんの眼鏡をよく記憶。

森田サスペンスをぜひ!
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