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天国の日々のreifのレビュー・感想・評価

天国の日々(1978年製作の映画)
5.0
完璧な映画の一つ。冒頭から泣けて延々泣きながら観てた、美しくて。労働と人間はなんて美しいんだ。少女のちょっと距離のある観察のモノローグ。美しい男(いやごめん、リチャード・ギアは好みじゃない)と美しい女の不思議な絆。農場主の無垢。その四人の「天国の日々」。画が凄い。美しいと思う心が美しい。「泥の博士」とか「逃げるため!」とか、ああ。これは本当の傑作です。サム・シェパード(名前のない農場主)追悼でした
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