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クーリエ:最高機密の運び屋のreifのレビュー・感想・評価

3.9
とても久しぶりに能動的に映画を観ましたよ。先週の水曜日に知り合った方が、カンバーバッチの話をしてくれたのです…! 観るわー、観ますわー、コロナと学校で失われた時代を取り戻すのだ。

でもこれ主役ペンコフスキーでした。ペンコフスキーを映すために引き立て役に回るカンバーバッチはいい奴だ、と改めて思う。才能に惚れて、才能を称える者たちという連帯感を感じたりした。えーと絶対覚えられないジョージア人名の彼は『ジュピターズ・ムーン』の悪いシュテルン医師、オーアイラビュー! また会えると思ってなかった。活躍して。

話は「エロいよこの二人ー!」と悶絶するやつ。リアルスパイは緊張感高すぎてくたびれて苦手です…。スパイカメラとか子どもの頃のおもちゃであった気がする、スパイをおもちゃにするな。アンサング・ヒーローの最後のデートは、もう何も言えない、切ない美しい。
と、良いとこもありましたがカンバーバッチの「半開きの口」と口髭は許さないぞ
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