GUMI

ルームメイトのGUMIのレビュー・感想・評価

ルームメイト(1992年製作の映画)
3.4
こうなったのは自業自得だけど相手が悪すぎた!



アリーは結婚を約束した恋人·サムと別れた寂しさから、同性とのルームシェアを始めることに。
初対面ながら 地味さの中に独特な雰囲気を持つヘディと出逢い、タイミングも後押ししてアリーは彼女をルームメイトとすることに。
最初はよかったものの、アリーがサムとヨリを戻し始めたことでヘディが変貌する…



アリーは若くしてデキル女な設定で美貌もオシャレセンスにも溢れていてご近所さんにも好かれている…アリーが全面的被害者に見せる設定だけど、ルームシェアを始める理由が迷惑すぎる(笑)
色恋のいざこざに第三者を巻き込むのはいつ何時でも迷惑だし、大失敗の種ですな…

スケールこそ大きくないですが、必要最低限の登場人物が最後までストーリー的に意味のある存在であり続けていたことと、シンプルに どこまでやるの?!と顛末が気になり夢中に。面白かった。


アリーを演じるブリジット·フォンダ、とてつもなく綺麗だ。
90年代ニューヨークの街並みとファッションもそそられる。


日本の「ルームメイト」はまた別の話みたいですね。
そっちはまあ、気が向いたら。
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