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珍しく何を描きたかったのかを教えてほしい気持ちになった。私の中に残ったのはただ虚しさだけで救われない。捉え方は自由なんだろうけど、この空虚を受け入れたくなくて拒否反応が…
結局は母の「いつも笑って人>>続きを読む
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道徳的に試される答えにくい質問を延々とぶつけられるような不快で苦しい3時間。
監督の狙い通り、彼の人生という閉鎖空間に閉じ込められて試される。
なぜ苦しいと感じるのか?それは、彼と自分とを完全に切り>>続きを読む
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すーっごい幸せ…五感と想像力を全開にして味わえる、アート作品としての映画。
こんなんどこでどうやって撮るの…そんで、わかってたけどさ…IMAXがそんなに近くに無いから仕方なく普通の劇場で観ましたよ…I>>続きを読む
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映像とゴジラの強さは120点。ストーリーは50点。
ゴジラがあんまりにも凶悪でカッコよくて絶望で…文字通り口があんぐりしちゃった。
全方位を敵とみなす無慈悲なゴジラには、夢も希望も抱けず、ただただ脅>>続きを読む
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脚本は今泉さんなんだけど、やっぱり間が城定さん。登場人物の歪さと相まって、より歪。
本当のところは何か狙ってやったんだろうけど、無意味に思える演出(夫婦の話し合いシーンで急にカメラ揺れる等)には違和感>>続きを読む
ほどよい脱力感と緩急。後片付けが気になってそわそわするけど、あのキレのある仕事っぷりが若さなんでしょね。
抗争はあれども必要以上に恨み嫉みは感じさせない、さわやかなヤクザ映画だったように思う。
ちさ>>続きを読む
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2024年の映画初めがこれで良かった…傑作。
自分の信じた価値を貫く強さと脆さの両方が共存している。これぞ正に人生なのでは。
私の耳を揺らす葉音、私の眼に飛び込む光、私の肌を撫でる風、私の頬を濡ら>>続きを読む
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心の弱い人たちが目先のことしか考えずに自衛的な選択を繰り返した顛末…
涙こそ出なくても身体の芯が怒りと悲しみで震わされるのを感じる。
ほどよくアホで悪気が無くて一応本人なりには計算してるつもり感が出>>続きを読む
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しんちゃんはみんなの心の支えになる妖精だった。とっても可愛かった…
出たとこ勝負的な展開ではあったけど、私のように今でもしんちゃんを劇場で観ている大きなお友達を肯定してしまう、大きな愛を感じざるを得>>続きを読む
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情報量の多さと意味深さ、奥行きには満足した。過去作と共通する造形のものたちがあちこちにあったり、オマージュもたくさん散りばめられていそうだけど、一度で味わいきれなかったのでスルメ感もある。
あらゆる発>>続きを読む
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セリアズが身を呈して処刑せんとするヨノイを止める場面…画力とメッセージが強烈で立っていられないほど衝撃的だった。ヨノイが温度感を持った"人間"を知る瞬間。
他にも画が力強いシーンが多く、否が応でも印象>>続きを読む
ビジュアル価値的に評価せざるを得ない。
こんなのは今は撮れるはずないもんね…逆差別だとか言われて。
サーカス団員内での恋愛騒動が主軸。
団で一番の花形クレオパトラが小人症のハンスの資産を狙って結婚す>>続きを読む
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胸糞悪くなりたかったのに存外に良作だった。
青春って10代だけのものじゃないんだな、20代中盤も青春だったなーって振り返ると思う。
女3人で秋葉原で会社の愚痴やら、やらかした話を包み隠さず語り合っては>>続きを読む
自分の弱さを結婚で解決できる気がしている人が陥りそうなテンプレ寄せ集め集。
この作品の余白というか、空白が多かったが故に自分の価値観の再整理はできたかな…
余白はセリフを叫んで埋めるスタイルなのが白け>>続きを読む
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めちゃくちゃ上手い!そして、痛快…ただの胸糞じゃなかった。
音楽やテンポ感含め、平均点高め。
夜な夜なバーで酔った女の弱みに漬け込む男どもを釣っては痛い目に合わせる世直しとも言える活動を行う原動力は>>続きを読む
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ジェイン・オースティンっぽくてええな!と思ったらジェイン・オースティンだった。
この人の描く近世は夢のようで、それがパステル基調の色彩と秀逸なカットで愛らしく撮られてる。
ストーリーはと言うと、身の>>続きを読む
ただただ柄本佑がオイシイ
「好きを、つらぬけ。」のテーマを押し出したいのか、劇中アニメーションのクオリティと声優の豪華さを押し出したいのかが今ひとつアンバランスに感じて想定していたよりはハマれなかっ>>続きを読む
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パワフルすぎる…鼻をつまみたくなるほど腐臭が漂う映像。
まさか…時間切れギリギリまで相手戦力削るぞ!みたいなことしないよね…しないよね?ねえ?ああ…そんな…(落胆)
しがない兵士はあくまで置かれた状>>続きを読む
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開始5秒でIMAXで観なかったことをキャメロン先生に謝罪したくなるほどの映像美と没入感。
通常のスクリーンでも高揚感いっぱいだったので、「このシーンIMAXだったらもっと…」という思いが何度も過ぎった>>続きを読む
シャイア・ラブーフのいるトランスフォーマーが好きすぎたので、ずっと観られずにいました。やっと鑑賞したけどとにかく長い…!
あれから5年経ち、死にかけのオプティマスプライムをマーク・ウォールバーグが見>>続きを読む
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終始ヘンテコな価値観で物語が進行。
詐欺と盗みで生計を立てる一家のギリギリ生活をゆるやかなテンポで写す。
ギリギリどころか家賃支払いも追いつかず、防犯システム変更により今まで通用していた手口も使えなく>>続きを読む
美とは。幸福とは。健全とは。
キキララちゃんばりのパステルカラーのセットが変に可愛くって、ヴィジュアルで魅せすぎなんです。ユニコーンもあしらわれていたので、アレこそがゆめかわいいってやつですね。
真>>続きを読む
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雑記:
コメディタッチなジャケットに反して、主人公が抱えている心の傷が深め。
だけども主人公が哲学の教授なこともあってか、随所に傷んだ心に効くセリフが散りばめられている。
言い訳を並べていれば許され>>続きを読む
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この作品から学ぶ教訓とかそういった中身は特に無いのが正直なところだけど、ここまでのスリルを味あわせてくれる展開と映像、吉岡里帆の演技は見応えがあった。
六根洗浄になぞらえるだとか、気味の悪い意味での>>続きを読む
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時勢に乗ってなんでもかんでも断捨離する前に、自分が何を大事にしたいかの判断軸が形成されてないと物理的な意味でしか断捨離できないんだぞって話。
サクサクと捨ててく割に展開はぬるっとしてる。けれども、不>>続きを読む
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「好き」で繋がるって素晴らしい
「好き」が持つポテンシャルは無限大
「好き」に年齢は関係ない
うららちゃんと雪さんのBL語り、わかりみが深すぎて何度も頷いた。
そう!そうなの!応援したくなるの、幸せ>>続きを読む
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この時期にあまりにもズバリなタイトルだから警戒してたけど、リンジー·ローハン?!と思って素直に鑑賞。
高飛車で与えてもらって当たり前だった金持ち女が記憶喪失をきっかけに本当の価値に気付く…そうそう、>>続きを読む
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設定美で映像美なホラー。とんでもなく見やすい。
なんで殺人鬼とイメージリンクしちゃってるの…一体これは何の仕業なんだ…なんて残虐なやり口なの…そこは一体どこなんだ…
全ての謎が想像の上を行った形で明>>続きを読む
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北村匠海くんと山本舞香ちゃんを拝むだけ枠。揚げてアゲる映画。
一目惚れした女の子に好かれるためにDJを目指し、YouTubeも始めたらすぐに有名になり…勢いだけで行っちゃうかと思いきや挫折もあり。曲も>>続きを読む
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大画面でロック様を見られるだけで視覚的に満たされるのですけど、主人公ながらも人の言うこと聞かないロック様たまらんすぎた。ありがとよ設定!!!!!
思ったよりダークヒーローじゃないのが反って良い。むし>>続きを読む
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【雑記】
来日公演が延期からの中止でa-haへの気持ちは募るばかり…せめて映画は早い内にと思わず名古屋まで。
映画館音響で聴くモートンの声が美しすぎて恍惚…
日本だと一発屋イメージなんだろうな。>>続きを読む
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人は見たいようにしか物事を見ない
誰にも理解されない·理解しようともしない、その暴力性で精神が蝕まれる。
多くを望まないのに…いや、辛い経験が多くを望めない体にしてしまった。
そんな彼女らが心安らげ>>続きを読む
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タイトルのno time to dieは、there's no time to dieであり、it's no time to die。
ああ…トラウマレベルの最期。
もうちょっと何とかならんかったか>>続きを読む
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山田杏奈ちゃんのポテンシャルの高さと、佐野勇斗くんの低音ボイス。以上。
可もなく不可もなく、な本筋。
キャストの力で見ていられるレベルに達している。
山田杏奈ちゃんの緩急にやられた。内に秘めたもの>>続きを読む
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ブラック·ウィドウは、守りたいものがあるから強くなる。
シビルウォー後、逃亡の身となったナターシャが、時を同じくしてレッドルームの秘密を知ったウィドウの1人·妹エリーナとの再会を機に、ウィドウ解放の>>続きを読む
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森七菜ちゃんの歌うED「カエルノウタ」に全て持っていかれた。
何あの表現力オバケ!!!!!
彼女の役どころとしては、どちらかと言うと恵まれた環境で育っているので本人の経験上ではないものの、想像力豊か>>続きを読む