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ダークナイトのliamのレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.2

遂にヒースレジャーのジョーカーが登場。監督は「プレステージ」のクリストファー・ノーラン。出演は「3時10分、決断のとき」のクリスチャン・ベール、「スルース」のマイケル・ケイン、「アイム・ノット・ゼア」のヒース・レジャー、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のゲイリー・オールドマンなど。

悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補やハービー・デント地方検事の協力のもと、バットマンは街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。

ジョーカーの存在感が凄すぎて、主役のバットマンが目立たない。笑 
ジャックニコルソンもジョーカーをやっていたが、世代的にやっぱりジョーカーと言えばヒースレジャーだ。

ここまで魅力的な悪役は中々いないと思うし、悪役が魅力的だからこそ作品も魅力的になると思う。
ヒーローが出る作品と言えば大体希望に満ちているけど、作品を通してダークな雰囲気が漂っているダークナイトは異質で最高。

大好きな映画。
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