ピロシキ

ざくろの色のピロシキのレビュー・感想・評価

ざくろの色(1971年製作の映画)
4.2
あとから解説に「全8章で構成される」と書いてあるの見て「どこが!?」と声出た。どこで章変わってたのか自分にはまるでわからなかった。意味を持たせようとすればするほど、わけがわからなくなっていく。あらすじなんてあってないようなイメージの羅列に過ぎないのだけど、そのイメージがいちいち鮮烈かつ洗練されまくっており、不思議なことにぜんぜん退屈しない。まぁこれを3時間とかやられたら絶対寝るだろうけど

おーいAI!お前もこんな映画作ってみろよ!霊長類ナメんな!!とか言ってやりたくなるね。極上。どうか、どうか作れるようにならないでね、AI。
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