Tom2022

僕の彼女はサイボーグのTom2022のレビュー・感想・評価

僕の彼女はサイボーグ(2008年製作の映画)
4.5
この映画は、笑って泣けるラブコメで、タイムトラベルもあるSF映画です。ちょっと飛んでる感じもありますが、大好きな映画です😄。

大学生のジロー(小出恵介)は、1年前の誕生日に、突然現れた不思議な性格の彼女(綾瀬はるか)と知り合います。しかし、その彼女はなんと未来に帰ってしまいました。

そして、ジローは、今年の誕生日を一人で過ごしていると、再度、その彼女が現れます。しかしながら、昨年とは、どことなく違う雰囲気でした。再度現れた彼女は、サイボーグだったのです。

ジローが、サイボーグである彼女に惚れてしまうのも良く分かります。たくさんの人を救ったり、ジローの故郷に連れて行ってくれたりと、とっても魅力のある性格なんです☺️。

そして、ジローは、彼女の愛情を確かめるために、嫉妬させようとするのも面白いですね。サイボーグは、本当に人の心を感じる事が出来るのでしょうか🤔。

この彼女は、大地震の時に、瓦礫に埋まってしまうのですが、サイボーグである自分の体を壊してまでも、ジローを救い出そうとします。このシーンは悲しくもあり、切なくもあり、とても泣けて来ます😭。

そして、これだけでは、終わらないところがこの映画のいいところです😄。ちゃんと、その後の話が続いていきます。

この映画は、過去、現在、未来と、時間を超えてだんだんと話が繋がって来て、こういう事だったのねと分かって来ます。この辺も面白いですね😄。

なお、サントラには、数々の優しい音楽が入っていて、こちらもなかなかいいですね😄。

私は、この笑えて泣けるSF映画を数え切れないぐらい見ています。気軽に見られる楽しい映画だと思います。
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