【まとめシネマ】#1094
【まとめ】
* 浮かれたチームの新たな困難
* 石橋貴明、参戦!
* あの曲とともに、熱狂が蘇る
『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』の予習鑑賞
前作で見事優勝したクリーブランド・インディアンスだが、優勝の余韻が残ったまま翌シーズンのキャンプに突入。劇的な優勝を経験した選手たちは、調子に乗ってしまう。そのダラけた様子にファンはうんざり。結果、人間関係やイップスなど前作とは違う新たな困難が選手を襲う。
本作といえば、とんねるずの石橋貴明が助っ人外国人として登場する。日本語と英語の使い分けやジェスチャーの面白さなど、アメリカのコメディ文化に負けないアドリブ満載の見事な帝京魂でチームにガッツと闘争心を蘇らせる。
本作でメインに描かれている主役の人物は、チャーリー・シーン。前作では描かれなかったラブコメ要素が描かれ、選手としても迷走気味になってしまう。しかし、彼の登板にはあの音楽が流れる、その瞬間、我々にも熱狂が蘇る。