Tom2022

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦のTom2022のレビュー・感想・評価

4.0
シリーズ第三作目となりました。今度は、子供時代のインディも出て来ますし、さらには、インディの父親との再会が見ものです。

第1作目から2年後の1938年です。インディは、永遠の命を得られるというキリストの聖杯(Grail)の調査を依頼されます。実は、この調査の前任者は、父親のヘンリー・ジョーンズ(ショーン・コネリー)でした。インディは、ベニスに行き、シュナイダー博士と合流し、父親が残した手帳を片手に聖杯探しの旅に出ます。

今作は、インディ親子の掛け合いが、この映画をとでめ面白くしています😄。特に、飛行船の中で、「そんなに話したいことがあったなら言ってみな」と父親が開き直るシーンが好きですね。

今作は、クスッと笑えるシーンがたくさんありました😄。インディ親子の掛け合いだけでなく、飛行船でのチケット確認のシーンも面白いし、ヒトラーがインディの持っている手帳にサインするシーンなども面白かったです。

ベニスでのボートチェイスは、なかなか迫力があってよかったですね。しかしそれよりも、今作では、インディは戦車と素手で戦います。まさに、ここまで来たかと言った感じですね😄。

また、子供時代のインディのシーンから、トレードマークの帽子の由来がわかります。また、インディの本名も明らかになります。

このシリーズでは、ヒロインが毎回変わります。今回は、シュナイダー博士でした。これで、計3人のヒロインがいましたが、それぞれ性格も違っていて、ストーリーを幅広く面白くしてくれていますね。

ちなみに、タイトルにある "Last Crusade" は、「最後の十字軍の兵士」と言った意味だと思います。

さて、第1作目と同様に、謎のお宝を探し求めるストーリーは面白いですね。今作も楽しませてもらいました。さて、次は、いろいろと話題になった4作目ですね。ワクワクします😄。
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