このレビューはネタバレを含みます
天才漫画家の大友克洋が、自ら監督したアニメーション映画。1988年7月公開。平成は1989年1月からで、つまり昭和だった。
■あらすじ
金田とテツオは養護施設育ちで、いつも一緒。今は高校生になり、バイクで夜の都市を暴走する。相変わらず親分と子分みたいな関係だったが、突然、テツオがエスパーになってしまい、二人の関係が壊れて……。
二人は仲良しだったが、喧嘩を始める。テツオはエスパーになっても金田に勝てない。そしてテツオのパワーが暴走を始める。
テツオ「金田ァ~ 助けてくれぇ」
金田「テツオォ~ くそっどうすりゃいいんだ」
テツオはいなくなった。
金田の人生は続いていく。