はま

愛を読むひとのはまのレビュー・感想・評価

愛を読むひと(2008年製作の映画)
4.7
だましたなっっっっ!!!!!!(泣きながら崩れ落ちる)

以下にWOWOWの紹介文を原文ママ……

1958年、ノイシュタット。15歳のマイケルは偶然から知り合った年上の女性ハンナに誘惑され、彼女に童貞をささげる。ハンナの部屋に通いだすマイケルだが、彼女から頼まれ、「オデュッセイア」「犬を連れた奥さん」などの古典小説を彼女に朗読するように。そんなマイケルが彼女との愛が深まったと感じた時、突然ハンナは彼の前から姿を消してしまう。8年後、法学生になったマイケルがハンナと再会したのは意外な場所だった。
【作品データ】
原題/The Reader
制作年/2008
制作国/アメリカ/ドイツ
内容時間(字幕版)/124分
ジャンル/ラブロマンス/青春


ジャンル/ラブロマンス/青春


ラブロマンス/青春



前半はたしかにそうだよ!!!
性的なシーンも多くてものすごく濃ゆい年の差恋愛映画だったよ!!

でもこれ違うじゃん(´;ω;`)歴史映画じゃん(´;ω;`)ハァァ
泣いた(´;ω;`)

上記のWOWOW紹介文の最初の2行ぐらいまでを読んで「へへ面白そう(⌒▽⌒)年の差ぁ」なんて思って録画した私の気持ち考えて
本当に素晴らしい映画をありがとう

結末まで観て感じたのは『サウルの息子』的な意図…
歴史が歴史だけに、観る人にとってはあまり好意的に捉えられない内容かもしれないけど、記憶だけが生きるよすがなのであれば、最後のシーンも

ってこれ映画観てないと何の話ししてるかサッパリですね

観て


レイフ・ファインズが主演かと思ってたらむしろ彼の青年期を演じていた役者さんの方がメインで、それもまた意外な素晴らしさの上乗せ。
ヒース・レジャー似の彼の半分体当たり演技みたいな、不安定な若さがもう、終盤はダメだった(泣き過ぎて頭痛い)


今作でアカデミー賞主演女優賞のケイト・ウィンスレット。ありがとう。
とあるシーンで堰を切ったように涙が止まらなくなったのはひとえに彼女の演技あってこそでした。(´;ω;`)頭痛



はー



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はま

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