Taul

酔いどれ天使のTaulのレビュー・感想・評価

酔いどれ天使(1948年製作の映画)
4.0
『酔いどれ天使』三船敏郎という映画の天使がついに黒澤映画に。志村喬の渋さもいい。黒澤明はドストエフスキーかぶれの若い劇作家という感じの演出で、全体にまだこの三角形は歪。その分鋭利な刃物のような個性を持つ作品。
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