CHまち

ダーティハリー4のCHまちのネタバレレビュー・内容・結末

ダーティハリー4(1983年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

《作品概要》
画家のジェニファーは、過去に女友達のレイに騙され、不良グループに妹と共にレイプされてしまう。妹はその事件後、精神が壊れて病院へ入院。ジェニファーは彼らに復讐することを決め、不良グループを探しては股間を撃ち抜いて次々と殺害していく。そして、シリーズおなじみのハリー・キャラハン刑事が、その連続殺人事件の捜査に乗り出すが……。

《感想》
「Go ahead.Make my day.」(撃て 望むところだ)という名言が痺れましたね。

監督はクリント・イーストウッド本人が務める。個人的には、本作はシリーズの中でもキャラハン刑事(イーストウッド)が一番輝いていた作品だと思ってるし、一番好きな作品です。

格好良さもさることながら、そのダーティさも磨きがかかっていたように思う。

敵役のポンコツさはシリーズ通して当たり前になってはいるけども、そこもまた可愛らしくて笑えるからいいです😁このシリーズってそういうもんだから(笑)

加害者の人権と被害者の人権を天秤に掛けて、その違いを問いかけるような内容だった。シリーズの中では、一番メッセージ性が強かったように思える。
CHまち

CHまち