fun

パイレーツ・ロックのfunのネタバレレビュー・内容・結末

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

流石のカーティス印。
贅沢な音楽の数々と名優と曲者俳優ミックスでたくさんの人から愛されるラジオ局の雰囲気がよく伝わりました。
ラジオから流れる曲とDJのおしゃべりに耳を傾けたり仕事している人たちの時間がウキウキ!
途中カーティスにありがちのちょっと間延びした演出はあるものの最後まで楽しくみれました。
タイタニックオマージュバリバリでどうなるのかと思わせといて、、、。
高校中退した息子をこんな船に送り込むママのファンキーさがなるほどポイント。
毎日がサマーキャンプのようで下船できないのも納得。
ビル・ナイは安定のスマートでかっこいい役回り。
ケネス・ブラナーは地味でちょっと損な役回りでした。

マークやギャビンがモテモテなのはわかるけどディブがモテるのが謎。
カールと恋仲に落ちる子がエミリーブラウニングに似てるなーと思っていたらジェマ・アータトーン、全然わかんなかった。キャスト見て驚き。
似てると言えば、フィリップ・シーモア・ホフマンがやっぱりディカプリオの将来にしか見えない。ディカプもいっそこういう路線のおっさん系に傾いてもいいのではないかと思ってしまいます。
fun

fun