雨宮はな

プライドと偏見の雨宮はなのレビュー・感想・評価

プライドと偏見(2005年製作の映画)
4.0
キスっていきなり唇を貪るだけのものじゃない。
作品を通して面白いが、あのキスを観るまでの前振りだと捉えても面白い。
skin on skin、だんだん唇に近づいていく様子に、かける言葉が一度だけ「最高に幸せだ」となることに、きゅんとする。

いつの時代にもどこにでも必ずいる、迷惑な愛の押しつけ男「Mr.コリンズ」。
「アンクル・トム」のように代名詞で使われるようになるんじゃなかろうか。
雨宮はな

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