カレン

マッチ工場の少女のカレンのレビュー・感想・評価

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)
3.5
悪い環境で育った娘は
本当の幸せが
何かがわからない

真に愛されたことがないから

愛し愛される方法も
わからない

愛が何かもわからない

だから
愛してくれる男を見つけることもできない

こんな思いになりました。

可哀想とは思うけど
でもそんなことしちゃ
ダメだよね

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

以前観た別の映画なんだけど、やはり毒親に育てられた娘。
こちらは愛してくれる男が現れたのに、自分の家庭環境のせいで幸せになれず、なんともやるせなく切ない結末を迎える物語だった。
そのときのレビューにも
「幸せがどんな物かを知らない娘は、幸せになる方法がわからない」
と書いた覚えがある。
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