面白そうやなーと見始めて、途中デンゼルワシントンがCIAに拘束されて水責め拷問に遭うところで気付く。
「これ前に観たやつや…」
観てない作品なんて山ほどあるのに、しばしば起こる視聴かぶり。
なんだろう。あらすじとかが俺好みなんやろうなきっと。偏った見方をしております。
それでもせっかくなので最後まで視聴。
デンゼルワシントンかっこいいですね。知的で殺人を躊躇わない正義漢という無茶な人物設定がハマる。イコライザーのロバートマッコールもこんな感じやもんね！
散歩するように敵を銃で撃ち抜いてダウンさせるシーンが印象的。いいわー。
ライアンレイノルズともう少しバディ感だせてたら、より好みだったけど、この辺はちょっと淡白でしたね。
シナリオは演者の力もあってスリリングにまとまってて悪くないんやけど、もう少しデンゼルワシントンの心理学の達人描写とか、ライアンレイノルズのくすぶってる若者エージェント感を丁寧に描いて欲しかったかな。
とはいえ特に文句をつけるようなポイントもなく、満足度は高めの一作でした。
