バス通勤のラッパー
2009年5月31日 14時48分レビュー
カーティスハンソン監督。
白人ラッパー、エミネム。
彼の自伝的要素をとりいたかのような青春ラッパー物語。まず驚いたのがキムベイシンガーだ。
パツキンの綺麗でしとやかなイメージだったのだが、本作では一転。髪ボサボサ、性にも生にも貧しい電話代も止められるジリ貧マザーを演じて良かったです。
また、スパイクリー監督「セレブの種」で主役を射止めたアンソニマッキーが非情な悪を演じてました。
また、同じくスパイクリー「クロッカーズ」のキーマン、メキーファイファーがエミネムを支えるMC役で助演。
また、エミネムの友達で可愛いフットッチョ、未来のフォレストウィッテッカーことオマーベンソンミラーがお気に入りになっちゃいました、憎めない笑顔。
エミネムの貧困さ暗さがチョイ、ステレオタイプすぎてマイナス調査団の僕としては、鼻につきます。
しかし、ディスる(悪口ラップの応酬イベント)ラップ現場はリアルでアメリカらしい雰囲気が出ていて面白かったです。
日本に無いマイナスな音楽文化。
最近よく見るブリタニーマーフィーが可愛いです。背もちっちゃくて日本人体型のような可愛いさ。
色白、第二のメグライアン的なブリタニーさん、大好きな「スパム」も良いですが、最近ラーメン映画に出ちゃって少しガックリしました。
エージェント!ちゃんと仕事選べよ!
受けるブリタニーもまたオモロイけど。
そして亡くなって、一番驚愕。
エミネムファン、ヒップホップファンにお勧めです。
ライム、ライフ、ライブなエミネム
ぜひ!