小学生の頃、
自分がモンスター映画が
好きだと認識する前に
3回ぐらい観た作品。
今ならお金もあるし、
映画を色々観てきたから
自由に好きな映画を
手に取れるけど、
子供の頃って
何が好きなのか
よく分かってないから
家族が観る映画を
一緒に観るか、
友達が観る作品を
観る事ぐらいしか
作品に触れるきっかけがない。
というのもあって
この作品を
観たのもポケモンが
好きだからというより
ポケモンが好きな友達が
観てたのを
一緒に観た感じだった。
この頃の自分は
可愛いポケモンより
スピアーや
闇ポケモンなど
悪っぽいポケモンが好きで
この映画にも
ミュウツーという
「ジュラシックパーク」
の恐竜みたいに
研究で生み出されて
暴走するモンスターがおり
舞台がサスペンスには
よくある嵐の孤島という
ワンシチュ要素などあって
今の私がこよなく愛する
パターンが奇跡的に
揃った映画なのだ！☆
そんなにポケモン
好きじゃないのに
この作品だけ
繰り返して何度も
再生した理由は
当時は分からなかったけど
「悪役」
「ワンシチュ」
「モンスター」
この三点セットが
好きだからなんだなぁ☆
あの頃の″純粋さ″は
もう失ったけど、
基本的な部分は
何にも変わってないなと
少し嬉しく思います♪☆
