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悲しみよさようならのyutaのレビュー・感想・評価

悲しみよさようなら(1990年製作の映画)
3.0
ウィノナ・ライダーさんが主演を務める青春ラブロマンス映画です。本作は、『シザーハンズ』(1990年)と同年の作品で、10代のウィノナさんがとても初々しく可愛かったです。監督は、ジム・エイブラハムズ監督。

オハイオ州の小さな田舎町出身の大スターであるロキシー・カーマイケルが、故郷にロキシー・カーマイケル・センターを寄贈することになり、そのオープニングイベントにやってくると言うことで、町中が盛り上がっていた。

ロキシーが生まれたばかりの子供を残して田舎町を去った15年前、当時夫であったデントン(ジェフ・ダニエルズさん)、ロキシーに憧れていて、自分はロキシーとデントンの間に生まれた娘であると思い込んでいるディンキー(ウィノナ・ライダーさん)は、ロキシーの帰郷に心ここにあらずであった・・・。

ディンキー、デントン、そしてディンキーの養父母であるカーペット屋の夫婦、ディンキーに密かに好意を寄せる同級生ジェラルド(トーマス・ウィルソン・ブラウンさん)、ディンキーに理解を示す新任教師エリザベス(ライラ・ロビンズさん)らの人間関係が微妙に変わっていく様が良かったです。
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