お母さんのつうしんぼの作品情報・感想・評価

「どんなもんだいなんだかんだいシュラシュシュシュラシュ〜」先生のつうしんぼよりつうしんぼらしさは皆無だし八王子商店街を蚕の糸を伸ばして歩き回るのような奇天烈な演出は無いにせよドラマ性が強化されお母さ…

• #mingo2022

同じ武田一成の『先生のつうしんぼ』に及ばないのは、教師の個性が乏しく、教育者としての魅力がそれほど見えてこない。母親役の藤田弓子は表情演技で、作り笑いにしか見えない。主人公の姉弟は、姉の気の強さと弟…

世田谷線の踏切渡って豪徳寺商店街抜けて桜小、住んでるのは神代団地。藤田弓子おかーさんがメニューにあわせてクルクル各国のファッションで出てくる始まり楽しい。でももちろんそんなの妄想で、現実は片親だから…

『先生のつうしんぼ』における自然主義的アプローチは後退しているものの、片親家庭の鍵っ子ホームドラマとして筋が通っている。狭い団地の部屋の中を手持ちで動き回る米造カメラ印象的。弟くんが下駄にキャスター…

４/２４＠ラピュタ阿佐ヶ谷

お母さん（藤田弓子）が誕生日当日に約束より遅く帰ってきたシーンで、娘・夕子ちゃんが最初は笑顔で出迎えていたのに書類を取りに寄った上司のオジサンの顔を見た瞬間、火が付いた…