「桐島が部活辞めたんだって。」
金曜日。
職員室で映画部について顧問と部員2人が話していました。
そこに女の子の泣き声が。桐島のことが関係しているらしいです。
「君を拭け。僕の熱い涙を。」
とある金曜日の放課後がなんども繰り返されます。
いろいろな生徒の視点で同じ金曜日が進行します。
キーワードは桐島くん。
神木隆之介、東出昌大、山本美月、橋本愛など、いま旬ところの俳優さんがたくさん出ています。
私的には神木隆之介くんの眼鏡キャラが良かったです。
ナレーションがなく、生徒たちの台詞だけでストーリーは進んでいきます。
日常の普通な生活が流れる中で桐島くんだけが違和感…その桐島くんの存在が周囲の人々に影響を与えていきます。
さて、何が起こっているのでしょうか?
「出来る奴はなんでも出来るし、出来ない奴はなんにも出来ないってだけでしょう。」