小説を読んで、
あぁ、わたしも映画部に入りたいな。
ジョゼと魚と虎たちの邦画ならではの空気感の良さを語ったり、aikoの歌いいよねって話したりできる友達が欲しいな、ってすごく思って観たが、そういう部分は全て削られていたので求めていたのとは少し違った。
ただのゾンビが好きなマニアックな映画好き少年、ではなく、恋愛ものや、少し暗い邦画が好きなわたしの好きになりそうな映画少年だったらよかったなぁ、なんて勝手な感想。
東出好きではなかったけど、普通にイケメン役やったらかっこいいなぁ。
山本美月もあんな女子力高い美女おったらカーストトップになるわな。
橋本愛が大人しい役なのに主役はれる美女すぎて、ギャップがすごかった。
わたしは、そうやって人気者枠の人と少し話して、簡単に好きになって自分だけ特別なのかもしれないと勝手に思って、本当は相手にもされていない側の人間だったから、そこは共感した。
神木隆之介が普通にイケメンなのに、役に入ると笑い方までいもくささに溢れていて本当にすごいと思った。
たいがには、愛しかない。
