来夢

少年は残酷な弓を射るの来夢のレビュー・感想・評価

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)
3.9
何故か母親に懐かない息子は学校で銃乱射事件を起こしてしまう。 
少年の誕生から事件までの母子の人生から息子の真意を紐解いていく。 
少年がなぜあんな行動を取るのかを読み取るのはそんなに難しくはない。けれど、それに対して母親がどういう行動を取るのが正しいのか。って考えると、わからな過ぎて途方に暮れるよね。
映画としてはシンプルでわかりやすい作品だと思います。原作だともっと踏みこんだところまで描かれてるのかな。読んでみたいね。
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