このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★4.5 終盤★5
大好きなMLB⚾️も始まり、再鑑賞。
今ではメジャーの知識もあるので、
字幕になっていない部分の台詞も聞き取って意味も理解出来るので以前より多く楽しめた♪
観直すとまあご都合主義で、不思議な出来事をなんの疑問もなく受け入れ、物語はドンドン進んで行きます。
しかしこのテンポの良さでそれらの粗を忘れさせてくれるし（ハマらないとただのクソ映画の展開ですが…）、
自分の価値観や琴線に触れる“軋轢”と“赦し”に大好きな野球を絡めて感動しかありません。😭
特に初めて観た時と今では主人公と同じ境遇なので感慨深いです。。。
どんなに時代が進んで環境や技術面では変わっても、
野球というスポーツの本質はずっと変わらない。
必死でホームを守り、
必死でホームに帰る。
そして色んな意味合いを含んだ
“キャッチボール”とは、自分の都合や独りよがりでするものではなく、
“相手の事を想い”とりやすい所へ投げてやるのがキャッチボールなんだ。
誰にでも薦められる“名作”とは思っていないが、好きなスポーツ映画は？と問われればこの作品を挙げるだろう。
2017年142本目
