ゼロ

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還のゼロのレビュー・感想・評価

4.0
スターウォーズシリーズの3作目となりますが、ルーク・スカイウォーカーを主人公とする旧三部作の最終章であるエピソード6となります。

前作である「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」の続きとなりますので、本作品を観るだけでは物語についていけないので悪しからず。

スターウォーズは、はるか彼方の銀河系での歴史の話かと思ってみていると裏切られます。この物語は、愛であり、親子であるのだなと感じます。それは、ルークとダース・ベイダーの戦いを見れば明らかです。

ダース・ベイダーがルークを息子であることを認め、暗黒面に入ることをダース・ベイダーが強要してきます。ルークは反対し、正義の心を灯す。最終的には別れることになり、最後に親子の会話をするわけですが、泣けます。

スターウォーズワールドは、物語だけではなく、キャラクター面でも優秀です。宇宙人が数多く登場しますが、みんなユニークで、特徴的で、宇宙では私たちの知らない住人が数多くいて、私たちの知らない戦いを繰り広げているのだなと感じます。

ヨーダが最後だったり、ハン・ソロの救出作戦があったりと、内容としては十分。世界中から愛されるのが分かるような作品となっていました。
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