⚪概要
人の運命を見抜くという超感覚（ギフト）を持った女性が、その能力を使って街で起きた失踪事件を解明していくサスペンス・スリラー映画。
昔、アメリカと日本で流行したテレビドラマシリーズ「ツインピークス」にテイストが似ている。
⚪感想
犯人が2転3転するサスペンススリラーで思っていたよりも面白い作品。サスペンスをよく観てる人はすぐ犯人が分かってしまうかも。
あとは、主人公が超感覚というギフトを持っていて色んなことが見える設定が良かった。
キアヌ・リーブス演じるドニーの荒っぽさにムカついたけど、その弁護士がとにかくムカつく。キアヌ・リーブスの吹き替えが大塚明夫さんなのはちょっと違和感。
ケイト・ブランシェットのパンツが見えるレベルの転び方にはびっくりしたけど、美人で素敵だった。
ケイティ・ホームズは小悪魔的な感じであまり出番は無いけど可愛かった。
割と豪華なキャストが出番が少なめだった気が。
ジョバンニ・リビシが演じるバディはかなり心がボロボロで目にクマがあって急に攻撃したり叫んだりでやばめだけど、見たあとは好きになった。
監督がサム・ライミなので、『スパイダーマン』に出演していたローズマリー・ハリスやJ・K・シモンズが出演していて良き。
ラストは個人的にかなり好きな作り。
今後のことは分からないけどドニーが主人公殺しちゃいそうで怖い。笑
⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
