諸星だりあ

アベンジャーズの諸星だりあのレビュー・感想・評価

アベンジャーズ(2012年製作の映画)
3.7
ロキが生きていて、地球でヤンチャを
するがそこには兄貴に匹敵する奴が沢山
いた、という話。

とにかくお祭り的な意味合いの作品で、
個々が結束するまでが最大のドラマだと
言える。
勢揃いシーンや特性を活かした戦闘など、
「外せない」シーンはしっかりしている。
より強力な外敵を予感させるラストも
王道だが、一番良い形。

私的一押しシーンはトニーとキャップの
共同作業での、キャップの「電気で動いてるって感じだ」という台詞。
トニーの「まぁ、その通りだ」
緊迫した場面でのキャラクター性と
ユーモアが表現されていて最高である。
的確に指示を出すキャップ、戦闘中にも
ジョークを飛ばすトニー、ラスボスである
ロキをあっさり倒すハルク、そのロキに
上から物が言えるソー、シリーズを
観てきていれば文句なしに楽しめる
娯楽大作だと言える。
諸星だりあ

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