このレビューはネタバレを含みます
アクションとして期待していたわりには…それほどでもなかったかな。
「スポーン」もそうだったけど、全体的な話の導入ということもあってか、いまいち盛り上がる前に終わったような印象もある。
ただ、どちらかというとこの作品の魅力は“違った者との共存とは”といった深いテーマにあると思うんで、その辺に感じるところがあれば良いと思う。
ビジュアル面では原作のあのハデなコスチュームはもうちょっと現実的に変えたものの、上手く映画版として構築していると思うね。
ウルヴァリンのヒュー・ジャックマンは粗暴な感じが出てて格好良かったなあ。