「たとえ天変地異が起こっても、絶対行きません。」
ソルナ島 コスタリカの西330キロ。
そこは全島、立ち入り禁止となっていました。
そこへ、不審なボートが一隻やって来ます。島の近くでパラセーリングをしている親子でした。
二人は広大な景色を楽しみますが、途中、ボートは雲に包まれます。ボートは雲から現れますが、そこに乗組員はいませんでした。
アラン・グランドは、可愛い子供たちと一緒に過ごしているエリーに会いに来ました。彼女は国務省で働いている人と結婚しています。
頭蓋骨をスキャンしたら、恐竜には、想像していたよりも知能が備わっていることが分かります。もしかしたら、言葉を理解することが出来ていたかも知れないのです。
スピルバーグ監督が監督から製作総指揮へと変わっています。
原作の範囲を脱したせいか、1や2と比べると娯楽要素が高い映画となっているように感じます。
「ティラノザウルスだ。」
「…そうじゃない。もっと、でかい。」
恐竜は前回より増して、大きく凶暴で尚且つ、頭が良いです。恐竜が凶暴なだけあって、物騒な感じではあります。
恐竜のリアルさは前作と同じく凄く良い出来で楽しめます。
「いかがですか?
ラプトルの共鳴腔のレプリカ。」
…いまは発掘も、進化していますね。