別れる


ストーリー
恋人同士のカメラマンと女教師の関係は、いつしか肉欲をむさぼるだけのものになりつつあった。2人は、そんな関係性に終止符を打つために思いきった行動に出る。


主演　ラッセル・クロウ
　　　サルマ・ハエック


個人的には良かった。
「ブルーバレンタイン」や「マリッジストーリー」の系譜。
上記の作品に比べると、若く愚かな自分よがりの"大恋愛"ではあったが、生々しい部分と別れる事に理由がある場合、ない場合の両面から物語を探れたと思う。
そして、どことなく「トレインスポッティング 」的な演出がある。


ラッセルクロウとサルマハエックの演技は最高に良い。
やはり上手い。
しかし、相性が良いか？と言われると微妙。
お互いが噛み合ってない。そういった役ではあるが、相手の演技の話を聞こうとしすぎてぎこちない。
この2人の他作品は圧倒的存在感と他者を寄せ付けない威風堂々たる演技だと思う。今作は歩み寄りすぎて、己の演技を忘れかけている。


かなり面白い演出の連続で非常にカラフル。
冒頭のシーンから縦割りで2人の会話が同時進行で始まる訳だが、その色使いとセリフのチョイスは個人的に好きであった。
後半は退屈気味になるが、若い恋とはそういうもの。そこから終盤にかけての"答え合わせ"は切なくて好きであった。

これだけ低評価なのはちょっと意味がわからない。

すれ違いを解消するため結婚に踏み切った男女の行方を描いた話🎞️

終始2人の喧嘩ばっかりでみてるこっちまでしんどい気持ちになった😓
でも、ラッセルクロウはめちゃ若いしサルマハエックはめちゃ美人だなぁ〜と思った😍
良い意味でも悪い意味でも情熱的なカップルだなぁ〜と思った👍

• #2024年s子が鑑賞したもの
• #2024年s子_11月
• #s子_1997年

ニューヨークに住むカメラマンのスティーブと教師のモニカは、出会ってから2年以上になるカップル。愛し合っていた2人だが、喧嘩して別れ、ヨリを戻したりを繰り返していた。惰性的な関係に疑問を抱くスティーブは、モニカに結婚を申し込むが、、、。

喧嘩してばかりのカップルの話。それぞれの言い分を言い合って、かなりめんどくさく感じて、苦手な作品。