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塩狩峠
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『塩狩峠』に投稿された感想・評価

yura
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キリスト教の授業で端折りながらみた。
容赦なく悲しい実話。

北海道の寒空、広大な自然の美しさと厳しさを感じる。
子どもたちが台詞棒読みで演技も不自然でそこは違和感すぎた。
フルでちゃんと見たかったなー
三浦綾子の同名クリスチャン小説(1968)の映画化。身を挺して乗客を守り殉職した鉄道職員の実話を元に脚色。監督は「古都」(1963)などの名匠・中村登。

1909年(明治42年)北海道。鉄道職員の永野は蒸気機関車に乗って札幌に向かっていた。これから幼な馴染ふじ子(佐藤オリエ)との結納が行われるのだ。信夫はこれまでの人生を思い出す・・・子供の頃、永野の母は熱心なキリスト教信者だった為、祖母から家を追い出された。当時キリスト教は世間から偏見を持たれていたのだ。永野も母を遠ざける原因となったキリスト教を毛嫌いしていた。大人になり久々に再会したふじ子はカリエスで3年越しの病床にあった。彼女に思いを寄せていた永野はふじ子の兄に結婚の希望を伝えるが反対される。実は彼女の闘病を支えていたのは、永野が嫌っていたキリスト教への信仰だったのだ。これをきっかけに永野は初めて聖書を読みはじめる。。。

このところ続けているキリスト教の勉強を兼ねて鑑賞。

予想以上にしっかりと作られていて見応えがあった。中村登監督作は初めて観たが、特に省略の編集が巧みだった。主人公が清廉な人物として描かれる一方、性根の腐った同僚の描写がやけにリアルで、きれいごとだけで済まさない演出方針も好み。その生々しい人間描写の積み重ねがあるからこそ、主人公の最後の行動がリアルに感じられるのだと思う。

原作は高校生時代に読んだのだが衝撃的なラスト以外は覚えていなかった。明治時代の日本でキリスト教信者が社会的に敬遠されていたのを再認識した。実際、本作で描かれた自己犠牲はニュースになり、日本人のキリスト教への見方を変える一端になったとのこと。

本作で触れられる日露戦争(1904~1905)に対し、反戦論を主張したのは社会主義者と一部文学者、そして内村鑑三らキリスト教主義者たちだった。異端となる覚悟がなければ信念は貫けないだろう。


※冒頭、「松竹映画」のロゴに続いて、見たことのない「ワールドワイド映画」というクレジットがあった。これはアメリカの最も著名な牧師ビリー・グラハムが主宰する伝道協会の映画部門で、同協会が松竹に依頼して製作されたとのこと。同じ枠組みで三浦綾子原作「海嶺」(1983)も製作されている。両作品の管理は松竹ではなくキリスト教系出版社「いのちのことば社」が行っている(そのため配信等の可能性は低いと思われる)。
子供のころに母に連れて行って貰いました。
衝撃的でした。現代には似つかわしくない映画の内容ですが、私達の曾祖父母の時代には「こう言う時代」だったのかなぁ?と思いました。

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