10周年記念映画ってことで登場人物が豪華。怪盗キッドと服部平次が出てくる。
謎の依頼人から事件の謎を解いてくれ、と依頼される。コナンの他にも何人かの探偵が同じ依頼をされ、謎が解けなかった探偵は殺される。
爆弾が仕掛けられたIDを腕に巻いた蘭と子供たちが人質となり、遊園地の外に出ると爆発する。タイムリミットまでに事件を解決しなければならない、というスリリングなストーリー。
蘭たちが出口に向かっている時、ちょっぴりドキドキしちゃったぜ。
いつもツンしか見せないクールな灰原のデレが見れて良かった。芝居だったが。
依頼人からのヒントを頼りにコナンと服部は謎解きをする。
最後にたどり着いた場所で、ある事件の全貌が解り、依頼人の正体が分かった時、いやいや、直接探偵に調べてよって頼めばいいじゃん、と思ったが、
爆弾のスリリングがないと映画的には面白くないんだよね。
ラスト、コナンの
捜査中から一緒にいたぜ、という台詞に
、ん？どこに？……ああー‼となってしまった。この気持ち、世紀末の魔術師の時と同じだ…。
