このレビューはネタバレを含みます
戦闘シーンは盛り上がったけど、展開というか、終着点としてはうーん？て感じ
プログラムの人格化がより進む
不思議なのが、エグザイルが人間同様にマトリックスの敵だとして、主人公たちの味方になるのはどうしてだろう。
主人公たちはマトリックスから人類(＝🔋)を解放したいわけだから、味方してるとマトリックスの世界自体が消滅してエグザイルも存続できないんじゃない？とか
スミスがここまで重要なキャラになるとは。
非現実的なシーンが続くなかで、目のシーンはめちゃグロくてびびった
マトリックスのシリーズにおいて、目を隠すのは大事な意味があるのかな？今までも仮想世界ではサングラスしてたのが、現実では包帯に
ラストの亡くなり方も、キリスト教における救世主だね。
戦闘シーンは白熱して見所あった。
一方ラストが打ち切りみたいな、、
やった！勝った！みたいなオーラ出てるけど、
AIと人間の対戦が、スミスという共通の敵を倒すために協議して、休戦にもちこめた、ってことだよね？
侵略は妨げた＆希望したマトリックスの人間は解放できるという約束が出たものの、マトリックスに残る人類もいるわけで…
まぁ1作目のサイファーのように中にいた方が幸せな人間もいるわけで、共存していく未来になりました、ってこと？
ディストピア感は完全に拭えなくて、不安になるオチだった。
