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ラブソングができるまでのShokoのレビュー・感想・評価

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)
3.4
〖ラブソングができるまで〗(映画/アメリカ/2007)



『80年代に人気を博した「PoP」のボーカル・アレックス。今や過去の人となった彼の元に、ある日人気歌姫から楽曲提供の依頼が舞い込む。苦手な作詞に悪戦苦闘するアレックスだったが、たまたまアルバイトで植物の世話をしに訪れたソフィの鼻歌に心を奪われる』

会社の人が教えてくれた映画を観た。義理堅いA型なので。
ヒューグラントとドリューバリモアのラブコメディなんだけど、こんなにもザ・ラブコメディ!みたいなの観るの随分久しぶりかも。
多分私が普段もっとも観ないジャンルな気がする。
嫌いとかじゃなくて1本観たら100本観ても同じでは…と思ってるフシがある。

これもそんなに突出したようなことはなかったんだけど、普通に楽しかった。オチが読めるとはいえ起承転結がすごいしっかりしててテンポもいいし、ほどよいコメディ(下ネタではないのもまた良い)と多少のロマンチックがある。
そして何より、あらすじにある人気歌姫がなんと若き日のヘイリーベネットだった!すごいこの顔知ってるな〜と思ってぼやっと考えてたけど調べたらヘイリーベネットで、めちゃくちゃスタイルいいしすごい衣装でへんな歌歌って踊るし、ラストはちゃんと歌ってたけど、すんごい観てよかった〜と思った!そういえばシラノでもがっつり歌ってたし元々歌える人なのか。
ヘイリーベネット、見ると毎回好きになってしまう。
ヒューグラントも若かったし、なんかヒューグラントはそんな思い入れないけど、ドリューバリモアって結構最近しか知らない気がして、この時めちゃくちゃ可愛くてラブリーで歌ってる声とかかわいかった。
ほんと人のおすすめって面白い、思わぬ掘り出し物だった。あと映画も食わず嫌いはダメね。

(51/おうち映画33)
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