ENSAN

エイリアン4のENSANのレビュー・感想・評価

エイリアン4(1997年製作の映画)
3.5
何でだろう、嫌いになれないんだなぁ…

旧エイリアンシリーズの最終作。

これまでのエイリアンシリーズは『人間(+時にはドロイド)対エイリアン』の構図だったが今作はそうでは無くなる…今作では死んだはずの主人公『リプリー』がクローンとして復活、しかもただのクローンでは無くある秘密が隠されていた…

1〜4各々の良さがある、絶望的な状況下でのサバイバル劇な1、エンターテインメント性が高い2、人間ドラマが熱い3、一般的には一番人気無いんだろうけど4は嫌いになれない。
新しく出てくるニューボーンエイリアン(だったかな?)はエイリアン+〇〇の遺伝子が組み込まれた新種なんだけど、こいつの生き様が泣けるんだよ…手を伸ばす様が何度見ても泣けてしまう(マジ)
味方側が強くなればなるほどハラハラドキドキ感が薄れてしまう、そこは間違いない。
『ゾンビ』もそうなんだけど続編が出ると段々と『メッセージ性』込めてくる笑

大好きな作品はずっと続編を観ていたい気持ちもあるんだけど、大好き故に続編でガッカリしたくない気持ちもあって…ターミ〇ーターお前のことだよ!(だけじゃないけど笑)

最高の引き際を見せられるとシビれる年齢になりました笑
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