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シン・仮面ライダーのENSANのレビュー・感想・評価

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)
3.5
仮面んんん…ダイジェストライダぁぁぁぁぁ!!!!

近年の実写庵野作品3作目にして3度目のリメイク特撮ヒーロー『仮面ライダー』が気がつけば公開されていたので観に行ってみた!休日の勢いDAIJI!

ある目的の為に作られた秘密結社S.H.O.C.K.E.Rはその理念を遂行すべく数人の博士に人体実験による改造人間『オーグ』の製作を命じる、数体生まれたオーグの中には緑川博士によって作られた『バッタオーグ』もいた…被検者の名前は『本郷猛』これは彼の『繋がり』の物語。

開始早々緊張感のある音が鳴りいきなり説明無しにカーチェイスである、観客は何も知らされる事なく巻き込まれる形で始まる。
『シン・ゴジラ』とも『シン・ウルトラマン』とも似て非なる作りだった、賛否で言うと自分は賛だけどリピートは無しかな笑(シン・シリーズ2作観てるとニヤリな事あり!)

アクションは序盤アップが多く動きが分かり難い部分(撮影場所の都合)もあったけど概ねよかった!俳優も力がある面子で説得力があった!
ただ、展開の早さ故なのかキャラクターに感情移入ができなかった笑(森山パピヨンにはちょっとウルッときた!)

兎にも角にもプラーナ!プラーナが大事なのだ!プラーナ!プラーナ!プ…パワァァァァー!

今作は仮面ライダー第2号が持っていった、良い役もらったし適役だったよ柄本佑!

あー、スッキリした!
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