夢は時に生きる原動力である、だが夢は時に残酷だ
恋愛映画『僕に今日、天使が舞い降りた』を撮影にきた俳優陣と撮影クルー、スタッフの中にはあの有名監督と同じ読みの助監督『黒沢明』がいた。
黒沢は無類のホラー映画好きでいつか自分の脚本『ゴーストマスター』を映画化させる夢だけを頼りにうだつの上がらない日々を過ごしていた、恋愛映画の撮影最終日に『俳優陣の揉め事』をきっかけに製作中止の危機が…何とか事態を収拾しようと一人奮闘する黒沢だったが、ある女優の言葉によって考えないようにしていた事が溢れ精神的に追い込まれてしまう。
そんな時、一同バラバラな撮影現場は黒沢の温めていた脚本『ゴーストマスター』が元で思わぬ方向へ舵を切っていくのだった…
(成海璃子が出てるのかー、どんな映画なんだろうなー)ってだけで気になるリストに入れてた今作品、思ってたよりアレだった笑
許せる許せないはハッキリ分かれるだろう、懐かしい臭いがした。
映画ってやつは諦めさせてくれないよなぁ
