Totoire

コッホ先生と僕らの革命のTotoireのレビュー・感想・評価

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)
3.6
まだ体罰や国粋主義が色濃くあった時代のドイツで、サッカー通じての人間形成、成長を描いた実話に基づく作品。100年以上前の話だけど、現代の教育にも通ずるのでは?と感じた。今までのやり方、慣習、概念に執着せず、新しいものを恐れず、自分たちが望むことにチャレンジをする。身分関係なく誰もが参加できるサッカー、引いてはスポーツの精神性が1800年代の世界でもあったのは嬉しいよね。
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