手触りはすこぶるよさそうだけど、緑の葉の一枚もない、チアリーダーの持ってる色とりどりのポンポンみたいな物を木だと言われても…人工物にしか見えなくて、マイナスイオンもフィトンチッドも感じす、期待していた癒し効果は得られなかった。人工物の世界と自然との対比にもなっていない。元になった絵本の色使いは好き。CGアニメより、素朴なタッチを生かした原画に近いアニメーションの方が見たいかも。
原作は1971年出版の児童書とのこと。環境問題においてもその他のことにおいても、世界は当時より複雑さと困難さを増しているように思え、元気がなくなった。。
志村けんさん吹替版もちょっと観てみたい。