パピヨン

チャーリーとチョコレート工場のパピヨンのレビュー・感想・評価

3.9
ティム・バートン監督は、本作品と「シザーハンズ」「ナイトメア·ビフォア·クリスマス」「マーズ·アタック!」「ビッグ·フィッシュ」が個人的BEST5ですかね。
子供たちに大人気のウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)社の、チョコレート工場を見学出来るゴールドチケット争奪戦で世は大騒ぎです。それを運良く引き当てた5人の子供たちは、お金持ちも貧乏人も平等です。ウォンカ本人のエスコートで行われた見学ツアーは、夢のような時間でもあり、罰ゲームのような試練もあります。そして最後まで進むことが出来たのは····。
児童文学原作の映画化であり、子供向けと言えばそれまでですが、大人を癒す愛おしい作品ですね。ウォンカの父親役のクリストファー・リーは、“恐怖映画”の大スターで、フランケンシュタイン·ドラキュラ伯爵·ミイラ男等々、名だたる怪物を演じてきましたね。そして、ディープ·ロイ演じた“ウンパ·ルンパ”は映画史に刻まれたキャラクターですよね。カラフルでキモカワイイ映像にウットリでした。
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