ShinMakita

GP506のShinMakitaのレビュー・感想・評価

GP506(2007年製作の映画)
1.5
38度線にある韓国軍警戒哨所(ガードポスト=GP)。一個小隊が三ヶ月詰める規則となっている。


ある夜、GP506の連絡が途絶えた。捜索部隊が中に突入してみると、詰めていた兵士たちは全滅…惨殺されていた。唯一の生存者は、意識のない上等兵カン・ジンウォンだけである。事件発覚直後、捜査隊ノ・ソンギュ曹長が臨場し現場保存に当たる。状況からカンが発狂して仲間を殺した可能性が濃厚だ。しかしソンギュは気になった。死体の数は19体。だが506の勤務兵士は21人なのだ。哨所の隅々まで捜索し、物陰に潜んでいた小隊長ユ中尉を発見したソンギュ。しかしユ中尉は完黙し、本部で経緯を話すと言うばかりだ。仕方なくユ中尉の本部護送を許可するソンギュだったが…


「GP506」



巨大な密室である警戒哨所で起きた怪事件。捜査部曹長ソンギュが刑事役となって謎を解いていくミステリです…と言いたいけど、実は違います。ネタはまぁバイオハザード系ですよ。後半収拾がつかなくなってスッキリしない話でしたねぇ。永島敏行似の医務官がいいキャラでした。
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