レンタルビデオで鑑賞、のちにDVDを購入。
レンタルビデオで見た頃はホラーに詳しいと自認していたが、やはりまだまだガキンチョだったので本当にフルチがサンゲリアの続編を撮ったと思ってた。
だから、それはそれは楽しみにしていて、レンタル開始日にレンタルビデオ屋開店とともに押しかけて初日にレンタル。
しかし見始めてみると何やらサンゲリアとは似ても似つかぬバッチいけど滅法素早い動きをするゾンビが大暴れ。
どこにもフルチらしさがないけど予算がなくてこんな感じになってしまったのかなっと諦めムードでそのまま最後まで鑑賞。
それからしばらくしてホラー映画の本でフルチは体調を崩して降板、代打でヘルオブザリビングデッドのブルーノマッティが監督したと知った。やっと謎が解けた気がした。
いっときはバブリーな時期の日本はフルチに樹海を舞台にサンゲリアの続編を撮らないかとオファーをした事もあったとか。
別に樹海も日本も関係なくても良いから続編はやはりフルチに撮って欲しかった。
これを見たのは日本は世界屈指のフルチの作品が最もビデオ化されている国という事で世界のホラーファンから注目を集めてた頃だったと思います。