ノッチ

ゾンビ4のノッチのレビュー・感想・評価

ゾンビ4(1988年製作の映画)
1.0
かつて呪い師の呪いによって甦ったゾンビによって滅びた孤島の研究施設。

その時只一人生き延びることの出来た少女が、その時の記憶を無くしたまま大きく成長し、今は無人となった島に引き寄せられるように再び舞い戻ってしまう。

好事家には『人喰地獄/ゾンビ復活』のタイトルで古くから知られた作品。

こんなタイトルですが、無論ロメロの『ゾンビ』はもとより『ゾンビ3』ともまったく関係ありません。

退屈で退屈で仕方がない作品で、せっかくのゾンビ登場シーンもまったくメリハリがないので、余計ダラダラしてしまうというしょうもなさ。

とにかくダラダラした映画に仕上がっています。

あと、ゾンビのキャラが固まりきってない。

普通に全力疾走してたかと思えば、ノロノロゾンビ歩きで迫ったり、突然ジャンプしたり、しまいには喋ったり悲鳴あげたり銃を乱射したり。

攻撃も激しく襲って来たかと思えば、突然引いたりするので、イマイチ緊張感が持続しません。

そして意味不明なラスト。

ゾンビ作品なら何でもって人ならOK。
ノッチ

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