「とにかく、密会の事は誰も知らない。」
ドルフ・ラングレンを好きではないのでレビューが厳しいかもしれません。しかも初監督で主演。
一機のヘリコプターには兵士が4人乗っていました。いずれも悲痛の面持ちです。先の戦闘では沢山の仲間が亡くなり大きな打撃を受けました。
兵士からボディガードへ職を変えた主人公。経験豊かで国家にも忠実だと評価され大事な任務を任せられます。
ドルフ・ラングレンらしい中身の薄いわりに大袈裟な演出の映画です。
ドルフ・ラングレンが演じる主人公は強くてヒーロー的なボス、その他の俳優は主人公の盛り立て役、女優はみな愛人のような雰囲気。
ストーリーは分かりやすく、テレビ映画にはちょうど良いかもしれません。
「今回のことは秘密厳守であなたにも話せなかったのよ。」